司 会:株式会社北陸電算サービス 石田 志信 会員

日 時:平成 30年 12月 6日(木) 18:30~

場 所:山むろ

 


 

<主旨・目的>

丹南支部一年のまとめ&忘年会

 

<内容予定>

受付開始:18:30~
※17:30より1時間は第9回丹南支部役員会を開催

 

<活動内容の報告>

日頃の例会や支部役員会に参加しない人たちの参加も多く、会員相互の親睦を更に深める事が出来た。

 

<参加者の反応>

普段話せないような経営課題についても意見を聞く事が出来た。

 

<反省点>

店舗側はマンパワー的に10人程度が限度とされており、店舗選定の今後の課題。

参加申し込みをされていない人の出席や、出席管理アプリ「調整さん」において、申し込み期限後に登録した人の出席を把握できず、予約数よりも2名多い参加となり混乱。店舗にも多大な迷惑をかけてしまった。
会員のモラルの問題であり対策は難しい、今後も起こり得る。

開始前に支部役員会を開催したが1時間しかない事で、効率的に進行できた反面、踏み込んだ協議は出来なかった。

 

<参加者人数・規模>

15名(丹南支部14名、丹南支部以外0名、ゲスト0名、事務局1名)
※場所を移動して開催した二次会参加者は10名

 

【事業報告】

丹南支部副支部長 石田 志信

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
http://fukui.doyu.jp/

 

講 師:福井県働き方改革推進支援センター 青木 基和 氏

司 会:田中会計・労務総合事務所 田中 英孝 会員

日 時:平成 30年 11月 16日(金) 18:30~20:30

場 所:株式会社明光建商 セミナー室

 


 

<主旨・目的>

『働き方改革関連法』の影響と、その対応を…(知っておかないと大変な事に!)
~早急に取り組みが必要な『有給休暇義務化』等を学び、今後の方向性や課題を!~

 

<内容予定>

受付開始:18:00~
研修開始:18:30~
懇親会:20:30~(研修終了次第移動)

 

<活動内容の報告>

講師より労働力人口減少や人手不足等、現在の中小企業の最大の課題が「人材不足」であり、安定的な人材の確保・育成が企業存続の絶対条件である事。そして、その対策として「働き方改革関連法」の対応が急務である事の説明を受けた。
そして、各法案毎のスケジュールや具体的内容について講演をいただいた。
法案の中でも影響の大きい「時間外労働の上限規制」「有給休暇義務化」「同一労働同一賃金」を特に詳しく説明頂いた。

 

<参加者の反応>

働き方改革セミナーは多方面で実施されており、同じ内容を端折って説明頂いた感じだが、少人数のセミナーなので個々の会社の事情に合わせた質疑応答が出来た。
その他、〇〇の場合はどうなるのか?的な制度に対する具体的な疑問の解消。
懇親会には講師の方も参加頂き、より踏み込んだ話しをお聞きする事が出来た。
残業規制については、自己実現のために能動的に残業する人や住宅や学資ローンで残業代を充てにしている人がいる事や、他の人に任せて帰る事(=戦力外)が恥ずかしいと感じている人も多いと言った実情を話す人も。

 

<反省点>

法案そのものは1年以上前から公表されており経営者なら既に理解していなければならず、2019年4月の施行に向け社内体制構築や就業規則改訂など既に取り組んでいる状況のはずなので、そこで出てきた実務的な疑問に対するニーズに応えるためには、経営者だけではなく総務担当者などの同席を促したほうがより意義のあるセミナーになったと思う。
今後、セミナーの類を開催する場合は実務担当者の同席可否と案内文で同席を促すかどうかを検討したほうが良いと思う。

 

<参加者人数・規模>

15名(丹南支部10名、丹南支部以外0名、ゲスト2名、講師1名、事務局2名)
※場所を移動して開催した懇親会参加者は講師含め8名

 

【事業報告】

丹南支部副支部長 石田 志信

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
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日 時:平成 30年 10月 17日(水)~21日(日)

場 所:ベトナム国 ハノイ市近郊

 


 

<主旨・目的>

第4次産業革命(IT・AI等)時代において、グローバルな視野の基、広い見地からのビジネスチャンスを模索する意味において、下記研修を…!
①ベトナムの金融投資の証券市場の見学と、現状把握~実情の視察
②人材不足解消の為、技能実習生の送出先の現状把握と実情の視察
③福井県内のベトナム進出企業の、現状把握と現地見学~実情の視察

 

<内容予定>

企業訪問① 証券市場+投資会社
企業訪問② 研修実習生送り出し機関+学校
企業訪問③ アジチファーム(株)+現地農業施設
現地企業状況懇話会(日系ホテル経営者)+ハノイ近郊観光 等

 

<ベトナム金融市場の、見学と実情視察>

経済成長率6%超・金利5%という、まさに日本の高度成長期を思わせるベトナム経済状況を、現地の投資研究会社よりお聞きし、又、ベトナム証券市場相場としては、右肩上がり(但し、現状は調整局面)傾向であること。中長期的な観点から見れば、まだまだ成長が期待できるので、ベトナムの投資信託等に余裕資金があれば、充分に見返りが期待でき、投資先国としてのターゲット先であることを学んだ!

 

 

<ベトナム技能実習生の送り出し機関の、見学と実情視察>

“日本のお客様、いらっしゃいませ…”という、若くて元気な声が教室に響きわたる。我々が見学先として伺った、ベトナムの技能実習生の送り出し学校の生徒さん(全員27歳迄の若者である)だ!
技能実習生の送り出し機関の現地の人に実情を聞いてみると、この学校に入るのも競争で、入ってから6ヵ月の日本語学習や現場スキルを習得する為のカリキュラムがあり、基本、寄宿舎協同生活をしている。 又、この学校の費用として日本円で約50万円を調達し、日本で働く為の準備を必死で行っているとの事。 ベトナムの月給は約3万円程度で、日本に来れば約15万円(残業込)という事で、約5倍の出稼ぎとなる。
従ってどの生徒も目の輝きが違っており、久々に夢を持つ若者を見た様な気がした。その若者に”日本に行って働いてみたいですか?”と質問したら、”はい、憧れの日本で働きたいです…!”と、返事が返ってきた。我々、受け入れ側の日本人も、このやる気のあるベトナムの人を単なる人手不足の中での労働力としてだけでなく、同じ人としても供に共存していかねばならないと、今回の見学で痛感させられた。

 

 

<福井県内企業((株)アジチファーム 様)のベトナム進出先の、見学と実情の視察>

現地視察3日目、(株)アジチファーム様と待ち合わせ後、現地見学のバス移動の際、朝食に如何ですか?とベトナムで作られた 日本米の”あきさかりのおにぎり”を食したところ、日本で食べるおにぎりより素直に美味しく感じられた。これが、ベトナムで作られた日本米か…!と、正直驚きを隠せなかった。
後に詳しく説明を聞くと、中国の黄河の源流から流れる川がベトナムの農地を形成しており、広大な平野から、日本米の育苗をコンバインを使わず手で田植え(人件費と機械化の費用対効果を計算すると手作業がよいとの事)をし、稲刈~乾燥~精米~低温保存迄を機械化されておりその設備等を見学させて頂いた。
社長・会長の『日本米をベトナムで作り、美味しいお米等を食べて頂こう…!』という強い想いが、現地の農業経営者とのコラボを生み、東京ドーム25個の面積での米の2期作を成功させ、又、日本米の加工品販売の店舗展開を100店舗を目指す…!という、壮大な計画を実現する原動力となっている気がした。

 

 

<所感>

福井県内の経営者(サービス業・運送業・製造業・弁護士・コンサルタント業等)10名で、これから成長が期待でき得る、ベトナム企業訪問研修を行った。
夜、皆で繁華街を散策してみると、東南アジア独特の匂いと若者の情熱でごった返している雰囲気が、ベトナム国の勢いを肌で感じた。
今回のこの研修を通じて、ベトナム人の親日的なマンパワーと経済発展からくるマーケットとしての魅力を、中小企業として活かしていけたらと思った…。

 

 

【事業報告】

会員増強委員 田中 英孝

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

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発表者:(株)エクセルシオール 取締役会長 澤田 友宏 会員

発表者:売上げをUPするコンサルタント 代表 小林 靖昇 会員

司 会:(株)アイビックス 越前支店 廣田 福二 支部委員

日 時:平成 30年 6月 13日(水) 19:00~21:00

場 所:貘の棲む森

 


 

<主旨・目的>

①人脈づくり
②自分とは全く異なる思考や性格の人達との意見交換
③経営のアイディアを得る
④事業連携の発掘・可能性を探る
⑤コミュニケーションの訓練

 

<内容・予定>

丹南支部の2名の会員による事業紹介。
①澤田 友宏 会員  (株)エクセルシオール 取締役会長
・事業概要:訪問看護、リハビリ事業、訪問介護
・報告タイトル:最後まで自宅で生き豊かに過ごせる社会の創造
②小林 靖昇 会員  売上げをUPするコンサルタント 代表
・事業概要:マーケティングコンサル
・報告タイトル:社長の仕事の8割はマーケティング(継続課金ビジネス構築法)

 

<活動内容の報告>

<売上げをUPするコンサルタント 小林靖昇 代表>
経歴紹介、事業紹介、その他

<(株)エクセルシオール 澤田友宏 取締役会長>
経歴紹介、事業紹介、その他

 

<参加者の反応>

<売上げをUPするコンサルタント 小林靖昇 代表>
「継続課金ビジネス」の様々な手法についての説明があり、参加者の商品やサービスにおいても十分応用可能。後日無料コンサル付きアンケートも好評。

<(株)エクセルシオール 澤田友宏 取締役会長>
組織再編により元請け企業から突然の取引停止。製造業から全くの異業種である訪問看護への事業転換の成功例。「誰しも自宅で最期を」と言う澤田会長の信念が伝わった。

 

<参加者の反応>

ゲストの自己紹介や事業紹介に1人5分程度と考えた場合、ゲスト参加有り無しや人数によっては時間配分の調整が必要。
翌14日(木)に楽友会の開催を予定しており、連日の会合となるため懇親会への参加や翌日の楽友会への参加を見合わせる会員がいた。楽友会は毎月第二木曜定例のため、例会は第一週もしくは第三週が理想。

 

<参加人数・規模>

20名(丹南支部13名、丹南支部以外3名、ゲスト2名、事務局2名)
※同会場で引き続き開催された懇親会参加者は10名

 

【事業報告】

丹南支部副支部長 石田 志信

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
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講 師:田中会計・労務総合事務所 代表 田中 英孝 会員

司 会:(株)北陸電算サービス 代表取締役 石田 志信 副支部長

日 時:平成 30年 5月 22日(火) 19:00~21:00

場 所:貘の棲む森

 


 

<主旨・目的>

人材不足難に直面する現状、中小企業の最大源の経営資源である”人財”を、どう活かしていくか?、が、今後の企業の存続のキーポイントとなります。そこで、国の施作である『働き方改革』を理解し、雇用の在り方と助成金の活用術を学ぶ。

 

<内容・予定>

社労士である田中氏より、主権者教育の総論から、少子高齢化からも働き方改革の必要性、企業としての雇用の在り方や、それに伴う労働環境インフラ向上を主とした助成金等の活用方法を論じてもらう。

 

<活動内容の報告>

下記①~③の通り、総論として①【主権者教育の重要性】から、一億総活躍社会の実現に向けた取り組みである②【働き方改革】の理解、又、労働環境インフラの改善を中心とした③【助成金等の活用方法】の説明を受けた。
①【主権者教育】- 労働法、健康保険・年金に関する社会インフラの教育の重要性から、より良い社会経済の形成を…!
②【働き方改革】- 長時間労働、非正規と正社員との格差、労働人口不足問題から、その解決により一億活躍社会の実現を…!
③【助成金活用術】- 両立支援、業務改善、キャリアアップ助成金等労働環境インフラ改善により、社員が働き易い労働環境向上を…!

 

<参加者の反応>

今後の更なる労働人口不足による採用難に伴い、自社における労働環境インフラの必要性に関しては総じて賛同を得たと思われるが、一部主権者教育の必要性については疑問視する意見も出た。 今後は、”人を大切にする経営”という同友会の基本理念でもある様に、経営者として社員の働き方を見直し再構築していく事で、社員満足度(ES)向上から、顧客満足度(CS)を追求していかないといけない事を認識して頂けたのではと思われる。

 

<反省点>

今回のこのテーマはタイムリーなもので、今後も求人の方法や企業ブランディングの向上についての勉強や、4月から国の施作で開設された『働き方改革推進支援センター』の無料セミナーを活用しながら、更に学びを深めていきたいと考える。
尚、参加人数として、もっと会員の参加者を増やし、より良い会社作りを共有し合えたらと思う。

 

【事業報告】

丹南支部長 田中 英孝

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
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