日 時:平成 30年 8月 24日(金)
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7F
<活動内容の報告>
2018年8月24日(金)に東京のTKP市ヶ谷カンファレンスセンター 7F にて表題の中小企業家同友会の全国交流会が開かれました。
実践報告と致しまして
長崎同友会の実践事例「純増1位長崎同友会佐世保支部の取り組み」
野田 洋市 氏 長崎同友会佐世保支部 仲間づくり副委員長(前仲間づくり委員長)
(株)野田武一商店 代表取締役
奈良同友会の実践事例「5万名達成を担う青年経営者と青年部活動」
中野 愛一郎氏 中同協青年部連絡会 代表 (株)イベント21 代表取締役社長
のお二人が報告をされ、特に印象的だったのが・・・奈良同友会の中野氏の報告でした。
同友会活動は自分の会社の実践であるという事を分かり易く説明されておられました。
“お客様(同友会会員)が減少していく時、そんな呑気な言動でいられますか・・・”
“勧誘はお客様を新規開拓するのと同じ事!”
“同友会の組織作りは会社の組織作りとリンクしている・・・特にグループ討論の手法は有効”
など、同友会で日ごろ学び、実践されている事を社内に上手く取り入れ生かしている事を自社事例に照らし合わせご説明されておられました。
グループ討論と致しましては、
① 仲間づくりの輪を広げ全国で 5 万名の達成を確実にするには
② 同友会型会員企業をすべての地域に増やすには
③ すべての同友会すべての支部・地区で増える・強い組織づくりに取り組むには
という三つの討論テーマを基に各同友会の会員増強に対する取り組みや苦悩・課題が討論され、一進一退を繰り返している会員数に苦慮している状況が報告されておられました。
福井県中小企業家同友会でも取り組んでおります、ランチ会や新規会員へのフォローアップ。また、入会までのプロセスについての進め方など各県・各組織でも同様な取り組みがなされており、取り組み方や考え方など大いに学ぶべき事がございました。
最終的には”中小企業家同友会の良さ”を伝え、”役員を含め会員各自が手本となるよう”行動実践し、入って欲しいではなく入りたいと思われるような会にしていかなければならないという事で結びとなりました。
【事業報告】
副代表理事 市橋 啓一
福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。
経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
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