日 時:令和 3年 4月 24日(土)

場 所:福井市商工会議所 国際ホール(Zoom併用)

 


 

4月22日より福井県では独自の緊急事態宣言が発令されたことで、密を避けながらzoomとのハイブリッド開催となりました。
来賓の方もzoomにて参加いただき、福井県産業労働部副部長小浦克之氏、福井市商工労働部部長寺井道博氏からの祝辞をいただきました。
今年度は6年間同友会をけん引してきた古市恭也会員(フリックイン福井(株))から、山内喜代美会員((株)WALLESS)に代表理事が引き継がれることとなりました。全ての議案が承認され、今年度からの活動がスタートします。
※代表理事に山内喜代美会員((株)WALLESS 代表取締役)、副代表理事には内田光紀会員((有)けんこーや 代表取締役)、大澤義人会員(大澤義人税理士社労士事務所 代表)、賀川泰成会員((株)グロウプス 代表取締役)、水島正芳会員(北陸トラック運送(株) 代表取締役社長)、の4名が選任されました。

第2部として、岐阜県中小企業家同友会代表理事である鈴木哲馬氏((株)濃飛葬祭)の報告会『コロナに負けるな!社員と共に困難を乗り越える!』が開催されました。「明日も来たくなる会社」を目指し、中小企業として差別化できるのは社員との関係の質を高めることと、ご自身の経験を元に報告いただきました。会場やzoom参加者からも多くの質問が飛び交い、中身の濃い時間を過ごすことができました。

 

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
http://fukui.doyu.jp/

 

日 時:平成 30年 10月 17日(水)~21日(日)

場 所:ベトナム国 ハノイ市近郊

 


 

<主旨・目的>

第4次産業革命(IT・AI等)時代において、グローバルな視野の基、広い見地からのビジネスチャンスを模索する意味において、下記研修を…!
①ベトナムの金融投資の証券市場の見学と、現状把握~実情の視察
②人材不足解消の為、技能実習生の送出先の現状把握と実情の視察
③福井県内のベトナム進出企業の、現状把握と現地見学~実情の視察

 

<内容予定>

企業訪問① 証券市場+投資会社
企業訪問② 研修実習生送り出し機関+学校
企業訪問③ アジチファーム(株)+現地農業施設
現地企業状況懇話会(日系ホテル経営者)+ハノイ近郊観光 等

 

<ベトナム金融市場の、見学と実情視察>

経済成長率6%超・金利5%という、まさに日本の高度成長期を思わせるベトナム経済状況を、現地の投資研究会社よりお聞きし、又、ベトナム証券市場相場としては、右肩上がり(但し、現状は調整局面)傾向であること。中長期的な観点から見れば、まだまだ成長が期待できるので、ベトナムの投資信託等に余裕資金があれば、充分に見返りが期待でき、投資先国としてのターゲット先であることを学んだ!

 

 

<ベトナム技能実習生の送り出し機関の、見学と実情視察>

“日本のお客様、いらっしゃいませ…”という、若くて元気な声が教室に響きわたる。我々が見学先として伺った、ベトナムの技能実習生の送り出し学校の生徒さん(全員27歳迄の若者である)だ!
技能実習生の送り出し機関の現地の人に実情を聞いてみると、この学校に入るのも競争で、入ってから6ヵ月の日本語学習や現場スキルを習得する為のカリキュラムがあり、基本、寄宿舎協同生活をしている。 又、この学校の費用として日本円で約50万円を調達し、日本で働く為の準備を必死で行っているとの事。 ベトナムの月給は約3万円程度で、日本に来れば約15万円(残業込)という事で、約5倍の出稼ぎとなる。
従ってどの生徒も目の輝きが違っており、久々に夢を持つ若者を見た様な気がした。その若者に”日本に行って働いてみたいですか?”と質問したら、”はい、憧れの日本で働きたいです…!”と、返事が返ってきた。我々、受け入れ側の日本人も、このやる気のあるベトナムの人を単なる人手不足の中での労働力としてだけでなく、同じ人としても供に共存していかねばならないと、今回の見学で痛感させられた。

 

 

<福井県内企業((株)アジチファーム 様)のベトナム進出先の、見学と実情の視察>

現地視察3日目、(株)アジチファーム様と待ち合わせ後、現地見学のバス移動の際、朝食に如何ですか?とベトナムで作られた 日本米の”あきさかりのおにぎり”を食したところ、日本で食べるおにぎりより素直に美味しく感じられた。これが、ベトナムで作られた日本米か…!と、正直驚きを隠せなかった。
後に詳しく説明を聞くと、中国の黄河の源流から流れる川がベトナムの農地を形成しており、広大な平野から、日本米の育苗をコンバインを使わず手で田植え(人件費と機械化の費用対効果を計算すると手作業がよいとの事)をし、稲刈~乾燥~精米~低温保存迄を機械化されておりその設備等を見学させて頂いた。
社長・会長の『日本米をベトナムで作り、美味しいお米等を食べて頂こう…!』という強い想いが、現地の農業経営者とのコラボを生み、東京ドーム25個の面積での米の2期作を成功させ、又、日本米の加工品販売の店舗展開を100店舗を目指す…!という、壮大な計画を実現する原動力となっている気がした。

 

 

<所感>

福井県内の経営者(サービス業・運送業・製造業・弁護士・コンサルタント業等)10名で、これから成長が期待でき得る、ベトナム企業訪問研修を行った。
夜、皆で繁華街を散策してみると、東南アジア独特の匂いと若者の情熱でごった返している雰囲気が、ベトナム国の勢いを肌で感じた。
今回のこの研修を通じて、ベトナム人の親日的なマンパワーと経済発展からくるマーケットとしての魅力を、中小企業として活かしていけたらと思った…。

 

 

【事業報告】

会員増強委員 田中 英孝

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
http://fukui.doyu.jp/

 

パネラー:(株)マリージョゼ 代表取締役社長 坂本 まゆみ 氏

パネラー:(株)ホリタ 代表取締役 堀田 敏史 氏

パネラー:天膳 店主 天谷 健二 氏

コーディネーター:(株)マスターピース 代表取締役 村田 隆行 会員

日 時:平成 30年 8月 20日(月) 19:00~21:00

場 所:福井県中小企業産業大学校 大教室

 


 

<主旨・目的>

県例会での学び。パネラー、ゲストの増員

 

<内容予定>

パネルディスカッション

 

 

<活動内容の報告>

ビジョンをテーマに、パネリスト3名、コーディネーター1名でのパネルディスカッション60分、グループ討論60分を行いました。

 

<参加者の反応>

「活気のあるパネルディスカッションだった」という声が多かったようです。またパネラーの方から「(テーマの)ビジョンを語ることで自分自身が自社について考えることができた。貴重な経験になりました」との感想もいただきました。

 

<反省点>

規模の割に当日の設営時間を短くしすぎたようで余裕がなかったです。演台にパネリストとコーディネーターの紹介する紙を用意していなかったなど、当日気付いた準備不足もありました。次回の改善につなげていければと思います。

 

<参加者人数・規模>

全体 60人 ゲスト 17人 懇親会 33名(例会の参加費をいただいたのは会員とゲスト56名。他、パネラー&コーディネーター4名、事務局2名)

 

【事業報告】

会員増強委員 笠井 伸春

 


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日 時:平成 30年 7月 23日(月) 18:00~19:30

場 所:BONTA W

 


 

<主旨・目的>

新会員に同友会を理解してもらい、また会員と親睦を深めてもらい、積極的に会に参加し、経営を学べるようにする。

 

<内容予定>

同友会の説明
新会員の自己紹介・経営の悩み相談
バッジ授与
懇親会

 

 

<活動内容の報告>

同友会の説明を行った後、新会員の自己紹介並びに経営上の悩みを話してもらった。

 

<参加者の反応>

同友会についてすぐには理解できなかったとは思うが、概要は理解しもらえたと思う。
新会員の中には、熱い思いを持った人も多く、今後の活動が期待できる。

 

<反省点>

時間を間違えてた会員が数人いて、定刻に全員の集合ができなかった。

 

<参加者人数・規模>

新会員6名、理事10名、事務局1名

 

【事業報告】

代表理事 古市 恭也

 


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報告者:フリックイン福井(株) 代表取締役 古市 恭也 会員

日 時:平成 29年 9月 12日(火) 19:00~21:00

場 所:武生商工会館

 


 

<主旨・目的>

企業の最も重要な経営資源である『人財』を活かす経営の観点から、社員のスキルとモチベーションアップを目指すことにより、会社と社員が供に成長し合える環境作りの一助になればと考える。

 

<内容予定>

古市社長が、異業種展開であるホテル業をスタートした起源から、さまざまな人財活用の失敗談~人を活かした現在の労務環境作りまでのサクセスストーリーを報告して頂く。

 

 

<活動内容の報告>

古市社長が大学を卒業し、異業種展開であるホテル業をスタートした起源から、さまざまな人財活用の失敗談~人を活かした現在の健全な労務環境作りの構築までのサクセスストーリーを報告して頂いた。

 

<参加者の反応>

古市社長の、ビジネスホテル経営という未知のサービス業をスタートの生い立ちから、さまざまな人財活用等の羽陽曲折的な赤裸々なお話しを聞け、企業として又経営者としての成長過程が聞けた事で、参加者が自社においても、”人を活かす経営の必要性”の原点に立ち返れたと推測されます。

 

【事業報告】

丹南支部副支部長 田中 英孝

 


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