パネラー:(株)マリージョゼ 代表取締役社長 坂本 まゆみ 氏

パネラー:(株)ホリタ 代表取締役 堀田 敏史 氏

パネラー:天膳 店主 天谷 健二 氏

コーディネーター:(株)マスターピース 代表取締役 村田 隆行 会員

日 時:平成 30年 8月 20日(月) 19:00~21:00

場 所:福井県中小企業産業大学校 大教室

 


 

<主旨・目的>

県例会での学び。パネラー、ゲストの増員

 

<内容予定>

パネルディスカッション

 

 

<活動内容の報告>

ビジョンをテーマに、パネリスト3名、コーディネーター1名でのパネルディスカッション60分、グループ討論60分を行いました。

 

<参加者の反応>

「活気のあるパネルディスカッションだった」という声が多かったようです。またパネラーの方から「(テーマの)ビジョンを語ることで自分自身が自社について考えることができた。貴重な経験になりました」との感想もいただきました。

 

<反省点>

規模の割に当日の設営時間を短くしすぎたようで余裕がなかったです。演台にパネリストとコーディネーターの紹介する紙を用意していなかったなど、当日気付いた準備不足もありました。次回の改善につなげていければと思います。

 

<参加者人数・規模>

全体 60人 ゲスト 17人 懇親会 33名(例会の参加費をいただいたのは会員とゲスト56名。他、パネラー&コーディネーター4名、事務局2名)

 

【事業報告】

会員増強委員 笠井 伸春

 


福井県の中小企業経営者が集い、学ぶ。

経営指針・社員共育・共同求人
福井県中小企業家同友会
〒918-8205 福井県福井市北四ツ居1丁目34-19 サンリードビル 1F
TEL.0776-54-9699
http://fukui.doyu.jp/

 

報告者:フリックイン福井(株) 代表取締役 古市 恭也 会員

日 時:平成 29年 9月 12日(火) 19:00~21:00

場 所:武生商工会館

 


 

<主旨・目的>

企業の最も重要な経営資源である『人財』を活かす経営の観点から、社員のスキルとモチベーションアップを目指すことにより、会社と社員が供に成長し合える環境作りの一助になればと考える。

 

<内容予定>

古市社長が、異業種展開であるホテル業をスタートした起源から、さまざまな人財活用の失敗談~人を活かした現在の労務環境作りまでのサクセスストーリーを報告して頂く。

 

 

<活動内容の報告>

古市社長が大学を卒業し、異業種展開であるホテル業をスタートした起源から、さまざまな人財活用の失敗談~人を活かした現在の健全な労務環境作りの構築までのサクセスストーリーを報告して頂いた。

 

<参加者の反応>

古市社長の、ビジネスホテル経営という未知のサービス業をスタートの生い立ちから、さまざまな人財活用等の羽陽曲折的な赤裸々なお話しを聞け、企業として又経営者としての成長過程が聞けた事で、参加者が自社においても、”人を活かす経営の必要性”の原点に立ち返れたと推測されます。

 

【事業報告】

丹南支部副支部長 田中 英孝

 


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報告者:(株)昭和写真工業 代表取締役 出分 洋之氏

〈出分氏の経歴〉
・名古屋第一青年同友会 会長 ・愛知青年同友会 連絡協議会 代表
・あいち経営フォーラム副実行委員長 ・その他役員多数

日 時:平成 29年 6月 27日(火) 19:00~21:00

場 所:福井県中小企業産業大学校

 


 

 印刷・同関連業におけるここ10年の市場規模は6.9兆円から5.4兆円(22.0%/約1.5兆円)に減少。特に(株)昭和写真工業所の事業所の一つである製版については、約40%の減少している業界です。

 今回ご報告をいただく愛知同友会の出分氏は、16歳の時に先代が死去。お母様が事業を継続しながら大学卒業、印刷会社を経て、26歳で(株)昭和写真工業所に入社します。しかし経営状況は真っ暗。家族内の確執、古参社員とのバトル、そして市場は減少傾向。そんな時に義兄に進められて愛知同友会に入会。経営指針の成文化に取り組み、社内で発表します。しかし「さあ、これからだ!」と思ってからが、本当の苦労と喜びの始まりだった…

 経営指針を成文化・実践し、失敗の連続だというが、『何故、社員はそんなにイキイキ働いているのか?』『何故、市場が減少している業界で利益を出しているのか?』『同友会から何を学び、どう活かしているのか?』その取り組みと、実践内容を余すことなく報告していただきました。

 

 

 

<活動内容の報告>

社員数が30名弱と、現状の福井同友会会員においてイメージしやすい企業規模の(株)昭和写真工業の出分氏の報告は、業界の現状からこれまでの実践を通して得たリアルな内容でした。その中で氏は、良い会社を作るための「経営者の責任」と「労使見解」を念頭に、経営指針を成分化し実践、浸透を図る上で、経営課題→同友会での学び→実践→同友会での確認・学び→実践→同友会での確認・学び→実践・・・これを一つずつ繰り返してきたことによって、今の会社があることを強調。今後も『経営指針書』を元に、同友会運動を通して、自社に一つひとつに取り組んでいくことと、また同友会の文化を福井にも作り上げる必要性があることを伝えて締められました。

 

<参加者の声>

参加者およびゲストの反応は、「参加して本当によかった」「何故、経営指針が必要なのか分かりやすかった」と上々の反応をいただきました。またアンケートの集計結果を見ると例会全体で、満足、やや満足で合計95%の評価をいただきました。経営理念、経営指針の成分化状況で反応は異なりましたが、それぞれの状況によって自社の課題、今後、社員との向き合い方などを考えさせられるものになった。

 

【事業報告】

経営労働委員長 賀川 泰成

 


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